栄冠は君に輝く…!

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冷えてまいりました。いよいよ冬に近づいてきましたね…❄️

どうかお身体、冷やさぬよう…😌

 

さて、3月30日にスタートしたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『エール』も、今週末に最終回を迎えます。

コロナ禍で撮影が異例の途中中断。関係者の方々の安全を考えるとどうなるのか心配されましたが、このほど、笑いあり、涙ありのなんとも温かい物語が幕を閉じようとしています✨

主演の窪田正孝さんが演じる古山裕一は、作曲家「古関裕而」さんがモデルとあり、音楽の世界でも有名な歌手の方々がたくさん出演されていましたね!(俳優さん、女優さんも名優ぞろいでした)

時代設定は明治の終わり頃から、大正・昭和と戦争の影響が色濃く、人々の生活も左右された社会背景のもと、戦後はアジア初開催となった『東京オリンピック』の準備で、古関氏自ら組織委員会から依頼を受け、オリンピック讃歌※の編曲やオリンピック・マーチの作曲を通してオリンピックで日本から世界へ明るい希望と平和の輪を広げることができた激動の時代を生きた人でした。

※オリンピック讃歌…第1回アテネ大会の時に初めて演奏された曲(スピロ・サマラス作曲)ですが、以後、万博等に紛れ、いつの頃からか楽譜の行方がわからなくなってしまいましたが、何の因果か東京オリンピックを前に発見され、古関氏がオーケストラ譜をおこすことに貢献!62年ぶりによみがえりました🎶以来、大会の開会式等には演奏されることになったとか…❇️

音楽は、つらい時には人の心を癒し、勇気づけ、また嬉しい時には生き方により背中を押し加速させ、幸せの輪を広げる奥深く不思議な力があります 。何より言葉がわからなくてもメロディーは隔たりなく聴こえ、音楽には国境がないことを「エール」を通して改めて感じました😊

 

私の中学校の時に入学式や立志式など様々な式典での入場行進曲は古関裕而さん作曲の名曲『栄冠は君に輝く』でした⚾️甲子園には無縁の私の人生ですが、自分の人生の上にもいつか栄冠が輝くようなそんな生き方を歩みたいと思います😌(福島三羽ガラスのような心の友を大切に…(笑)) 

どうぞ、皆様にも栄冠が輝きますよう…🌠