2015年には水素スタンド100ヶ所に(燃料電池自動車)

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最近石油業界の2人が書いた本を読んで、ちょっと元気がでました。

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どちらも、同じ意見を書かれていて未来を創造させてくれて楽しくなりました。

お二人は、石油メーカー(エネオス)の元社長さんとガソリンスタンド業の専務さんです。

 

内容は『これからは水素です。』

震災をうけ分散型電源をすすめるのにはエネファーム(家庭用燃料電池)です。

エネゴリ君がCMでやっているやつです。ガスから水素を取り出し電気とお湯を作り出します。

今は270万円(補助金をもらうと130~150万円)ですが、2015年には50万円を目指すそうです。

 

もう1つは、水素ステーションです。2015年には100ヶ所、各自動車メーカーも燃料電池車を約500万円で販売開始予定だそうです。

燃料電池車は3分で水素を給油でき、500キロ走れます。

 

当社も電気自動車急速充電を初めて1年半ぐらいになりますが

EVは充電時間冬季の走行距離がまだまだ問題があると思っています。

 

今後地域のSSは、マルチステーションになるのでしょうか?

ガソリン急速充電水素木質ペレット・・・

コミュニケーション場(地域の人達が話しをして元気がでる)・・・これもエネルギー?

 

地域の人達が必要としているエネルギー源をなんでも供給する

エネルギーステーションになれたらおもしろいと思った次第です。