海なし県に育ち…

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栃木県は北関東でも内陸部。海がない県です。ないものねだりで、時々海を見たくなるときがあります…。

こどもたちは、小学校高学年になると学校の行事で「臨海宿泊学習」があり、おとなりの茨城県の海沿いに出かけていって活動するという取り組みがあります!息子も参加してきました☆梅雨期の戸外での活動…。雨が、心配されましたが運良くお天気に恵まれ、ほぼ無事に活動ができたようです。

写真の白い粉状のものは、帰宅した息子のお土産、「塩?!」です海水を海から汲んできて、マッチと薪を使って火をおこし、「かまど」で海水を煮詰めて結晶を取り出す『塩づくり』の完成品だそうです♪塩が好きな息子は、この活動、興味深かったのでは…と思います。

スーパーに行けば、品数がそろっている昨今。「もの」ができるまでの過程を観て変化を感じとるこの活動…息子なりに感性や達成感が高まってくれているといいな…と願います♡

海のない県に育って、海の素晴らしさを知り、海の恵みを知って、故郷の山々のありがたみを強く感じる今日この頃です…。